前回は、ミクロラスボラハナビが産卵をして、新たな命が生まれました。
【体験談】ミクロラスボラハナビの繁殖と孵化についてその後、順調に育ってきていて生後2日目には、水槽内を自由に泳ぐまでになりました。
ここから先は、稚魚のエサをシッカリと与える事が重要!
今回は、ミクロラスボラハナビの稚魚に与えるエサについて。
ミクロラスボラハナビのエサに問題発生!
ミクロラスボラハナビの稚魚は次々と孵化し、現在11匹が生まれました。
感動です😭
ただ、1匹だけは泳げずに卵のあった場所でクルクルと回る事しかできない子が…
もしかしたら、奇形でなんらかの問題があるのかも・・心配です。
他の10匹は元気に水槽内を泳ぎ回っています。
採卵した殆どが孵化成功!
チョコチョコと動き回るハナビの稚魚を見ていると、心が癒されます😊。
嬉しくて、稚魚の撮影に挑戦するのですが、対象がとにかく小さすぎて全然上手く撮れません。
熱帯魚・稚魚撮影あるある→ピントが合わない&ブレる&映り込む!(腕が無いだけ?)
とりあえず、次は稚魚のエサですね!
生後2~3日はヨークサックと呼ばれる栄養素で生きられるようですが、その後は※インフゾリアを与える予定でした。
そして、ブラインシュリンプを食べられる程度に大きく育てて、段階的に移行。
※ネットの情報を元に、飼育水にキャベツと米のとぎ汁を加えて培養した微生物
でも、これで本当にゾウリムシ等の微生物が繁殖しているのでしょうか?
なんせ、見た目では全然確認できないので不安。。
とりあえず、朝・昼にスポイトで数滴入れてみました。
結構、臭い液体です。
これで本当に💦大丈夫なのかな??
稚魚が食べているようには全く見えません。
ふと思ったのは、万が一 培養に失敗していたら結構やばい状況なのでは?という疑念。
もしかしたら
顕微鏡があれば確認できるかもしれない!?
という事で、近所の書店へ行ってオモチャみたいなやつですけど顕微鏡を手に入れました。
50倍~80倍までですが、ゾウリムシを確認する程度なら十分だと思います。
早速、培養したインフゾリア液を顕微鏡で覗いてみると・・・
これはっ!!!!
全然だめです😫。
白く映っている物は、恐らくキャベツの破片。
生きている微生物は全く含まれていない事が分かりました。
作り方に問題があったのだと思いますが、これは緊急事態。
稚魚のエサをどうするか考える必要がある
卵から孵化させた後、エサを上手く与えられなかった事が原因で全滅させてしまう人も結構いるみたいです。
特に、稚魚のサイズが小さすぎてブラインシュリンプを食べれない場合は難しいのかも。
もしかしたら実際に試してみたら意外と食べる、という可能性も否定できないわけですが・・今から沸かすにも時間がかかる。
ネットで色々と調べていると、PSBと言われるバクテリアでメダカの稚魚の生存率が上がるとの情報が。
これなら、なじみの熱帯魚店でも売っていたので、直ぐに手に入ります。
早速購入!
とりあえず、PSBをダメ元で投入しつつ、通販でゾウリムシミックスという物を頼んでおく事に。
ついでに、クロレラ水という商品にも稚魚のエサという文字が書いてあったので衝動買い。
ゾウリムシミックスが届くまでの繋ぎとして2~3日なんとかなるか?
PSBとクロレラ水を入れても、食べている様子は見れませんでした。
しかし、水槽内をよ~く見ると白い微生物らしき生物が肉眼でも確認できるので、これらを活性化する事で食料になるのかもしれません。
初めての繁殖なので手探りですが、出来る限りの事はしていきたいと思います。
今回はここまで、次回はゾウリムシミックスと稚魚水槽の水換えについて書いていきたいと思います。
ではでは。
稚魚水槽の水換えについて~ミクロラスボラハナビ稚魚の育成記録
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