やる気が起きないときにする10の事&やる気が無い時に響く名言8選

 

やる気が起きないとき、自分を奮い立たせるためにどんなことをすると良いのでしょう。

そんなとき奮起するきっかけになるような励まし言葉、名言を集めてみようと思いました。

やる気になれないときに響く名言8選

上杉謙信

為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり
カンタン要約
知名度もある名言ですね。やる気になれば何でもできるハズだ!出来ないと嘆くのは本気になって頑張っていないからだと諭しています。

ウォルト・ディズニー

誰にでも締め切りが必要です。締め切りがなければ気持ちが緩んでしまいます
カンタン要約
やはり人はある程度の縛りがないと気を緩めてしまう。これはどんな人にも当てはまる事象だ。

メアリー・オリバー

教えてください。あなたは何をするのですか その激しくかけがえのない一度きりの人生で
カンタン要約
一度きりの人生なのにつまらない事で悩んでいたり、立ち止まっている暇は無いですよ!時間がもったいない!

パブロ・ピカソ

青がないときは赤を使えば良い。
カンタン要約
発想の転換で救われる時が必ずある。それが無くても他に何かある!それを見つけられるかどうかが勝負どころ!

ドラえもん

悩んでいる暇に一つでもやりなよ
カンタン要約
手を止めて悩むよりとりあえず手を動かして先に進めることが大事!

オスカー・ワイルド

経験とは、誰もが失敗につける名前のことである
カンタン要約
数多くの失敗の中から成功へのカギがかくされていたりするもの。失敗は経験として次に繋げる糧とすべき!

李白

天生我才必有用=天、我が材を生ずる、必ず用あり
カンタン要約
天が私を生んでくれた以上、必ず世の中の何らかの役に立つためであるとしています。それぞれ人には生きる理由が与えられ何かしらの価値があると思います。時には自分の力を信じてみて!

やる気が起きないときにすると良いこと10のこと

 

1.とりあえず深呼吸

焦っているときほど、ゆっくり深呼吸すると人は落ち着くものです。やる気が起きないときも深呼吸をすることにより、体内への酸素が行き渡りもちろん脳への供給もされ、何かする前の深呼吸は一歩踏み出すためのスイッチになったりします。また深呼吸は簡単にでき技も特に必要ないため、どなたでも気軽にいつでも行う事ができる便利なやる気を引き起こす手法のひとつだと言えるでしょう。

2.軽く体を動かしてみる

体を動かすことは脳の活性化にも役立ちます。デスクに長時間座っていると眠気が出てきたりしてしまう事も。そんなときはリフレッシュタイムです。その場で、背伸びや肩回し軽い屈伸やスクワットを数回行うのも良いでしょう。人がいて恥ずかしい場合や、職場で大きな動作などできない場合はデスク下で足首の上げ伸ばしだけでも良いと思います。できる範囲で座っているときに使わない筋肉を動かすのがコツです。ちょっとしたこの筋肉運動が身体や脳への血流を良くし、やる気に繋がる要因のひとつに♪

3.とにかく誰かと話す

誰かと話すことによって、ひらめいたりヒントをもらえたりすることもありますよね。たとえ何も得られなかったとしても、誰れかと話すことは脳に刺激を与えるのでシフトレバーのような役割に。さらには話すだけでなく、笑顔で笑いあえたりすればこの方法は大成功だと言えるでしょう。笑いは脳の活性化だけでなく、身体の免疫向上にも役立ちます。笑う事が苦手なら微笑むだけでも良いでしょう。笑顔は人との連結をスムーズにする意味でも人間に授けられた有意義な特権!たくさん使って脳も体も元気に保って日々のやる気につなげて行きましょう。

4.優先順位を明確にする

優先順位を決めてから実行すると、しっかりとした目標値が見えそこに向かって動こうとするのであれこれ悩んでいるよりも時短になります。頭の中でグルグル考えているとそれだけで時間の無駄になることも。やらなくてはいけないことを、紙に書き出してみましょう。その場合、箇条書きよりも数字を書いて優先順位の高いものからランキングを埋めるように書いていくと良いです。こうすることで、頭の中で処理しきれなかったことが可視化されることにより明確になってくるのでおススメです。

5.短く寝てみる

これはいわゆる昼寝の事です。やる気が起きないときは往々にして眠気が勝っている場合も多いもの。そんな時は短い午睡=お昼寝をおすすめします。しっかり寝る必要はなく、軽く15分程度の仮眠を取ってみましょう。昼寝に慣れていない人は、ただ横になるだけでもok!眠れないなら無理に眠ろうとしなくても、体は横になるだけである程度の回復ができるようになっているのです。

ただ脳に対しはそうもいかず、ただ寝ているだけでは脳神経の疲労回復とまでは行かないため、いっそのこと昼寝はありだと言う事です。やる気スイッチは昼寝の後スッキリした脳によってプッシュされるハズです。

6.少量の糖分を摂る

甘いものが脳の疲れを取ってくれることは一般的にも知られた事実です。やる気が出ないときは、体だけでなく脳が疲労していて追いつかない場合もあると思います。そんなときは一粒のアーモンドチョコがおススメです。口をパクパクしたりできない環境下であれば、キャンディー(飴)が良いでしょう。最近のものは味や所感も豊富で選ぶのに迷ってしまう事もありますが、口の中をスッキリさせてくれるミント味や薄荷(ハッカ)キャンディーがおすすめ。適度な甘みとメントール系は鼻呼吸した時にスウッーとしますから、頭をスッキリさせてくれます。またこれを仕上げたら自分にご褒美!と決めごとをして集中するのも良いですね。ちょっとしたブレイクタイムの糖分補給は脳のごちそうになり、やる気を引き起こすきっかけを呼んでくれます。

7.歌ってみる

歌う事は全身の細胞や脳へのリラックス効果のために有効だと言われているのをご存知ですか?しかしこの場合、カラオケなど何時間も熱唱するのと違いハミングだけでも良く、大声で歌わなくてはならない物ではありません。要は気分を少し高揚させて逆にリラックスさせようとする行為なのです。鼻歌は上手である必要もなく自分の無理のないリズム感に頼ってok!お気に入りのフレーズだけ繰り返すだけでも良いでしょう。

8.散歩に出てみる

散歩できるほど暇じゃない!なんて言わないで下さいね(^^;)しかし、時間が取れずきちんとしたしたウォーキングが出来ない方もたくさんいらっしゃると思います。だから散歩と言っても、職場であればトイレまでの距離をゆっくり歩いてみたり階段を利用してみたり♪この場合の散歩は、疲れるほどするわけではなく、あくまでもやる気を出すための心身リフレが目的です。窓から外を眺めたり、可能であれば外の空気を吸ってゆったり歩くのがおススメです。もちろん時間がある方は、近所の散歩に留まらず公園や河川敷など出向いてのウォーキングもおススメです。

9.シャワーを浴びてみる

シャワーを浴びてスッキリリフレッシュできる環境にない時は、顔を洗う・もしくは目だけ濡らすだけでも!シャワーや入浴は交感神経と副交感神経を交代させリラックスする状態になるため、そのあと何かしなければと言うときのやる気スイッチになり得ます。ただ、長風呂をしてしまうとそのあと眠って休むならともかく、逆にグッタリ疲れてしまって身体も頭もoffモードになってしまいかねないので注意が必要です。その点、顔を洗うことは環境的にも容易にできることが多いため、おススメ!何より目(瞳)がはっきり覚醒されたようになりますし、神経を刺激してさあやるぞーと言う気持ちも起きてくるかと思います。職場で顔さえ洗えない場合は、目薬がおすすめ!眼精疲労回復の目薬でスッキリリフレッシュされてみて下さいね。

10.ライバルを見つける

何をするにも一人では張り合いも出ないもの。コツコツ自分だけで仕上げていく分野の仕事でもライバルがいるといないのとでは、没頭パワーも違ってきますよね。そんなときは勝手にライバルを見つけて競っちゃいましょう。相手に知らせずとも自分の中だけで良いのです。ライバルを超えることが目下の目標になったらしめたもの。目標に向かっておのずと、やる気がムクムクと湧き上がること請け合いです!

あとがき

いかがでしたか?やる気が出ないときのヒントに少しでもなれたら幸いです。誰しもやる気が出ないときはあるものです。そんなときは、何かしら少しの加減で意欲が湧いて来たりすることもあるので、前向きに行きましょう。また気持ちはあるのに、身体が付いてこないと言う場合は無理せず休息も必要です。ほんの少しの休息があとあといろいろなタスクをこなす原動力になるかも知れません。気持ちと身体が一体化しやり遂げた暁には、幸せ溢れる満足感と次につながるやる気にリンクしていくことでしょう。