これまでゴールデンハニードワーフグラミーの繁殖に挑戦してきましたが、卵がカビてしまって生まれない状況でした。
ゴールデンハニードワーフグラミーが生まれない・・原因として考えられるのは、パパグラミーが若すぎる点が問題なのかな~と思っています。
うちに来てから、まだ1ヵ月程度ですから。
そのせいか繁殖行動に至っても、産卵をしないケースが圧倒的に多いのです。
3粒くらいしか生まない場合も、失敗して卵を生んじゃった感じかな?と思います。
そして、卵を産んだ場合でも、1日が経過すると白くなってカビが生えてしまいます。(無精卵という事)
しかし、第3回の産卵で・・
一匹だけは孵化を確認!
でも、行方不明になってしまいましたが💦
グラミー稚魚水槽に問題発生!繁殖は成功するのか?今回は、グラミーの繁殖チャレンジ4~5回目!
次こそ、グラミーの赤ちゃんを見て見たいものです。
第4回のグラミーの産卵で遂に!!生まれる
産卵用隔離ケース「サテライト」は、グラミーの孵化には向いていない事が分かり(本水槽へ稚魚が流失してしまう)、30cmの稚魚水槽を準備しました。
20~30個程の卵を確保して迎えた、第3回の産卵でしたが・・
ことごとく卵にカビが生えてくる!
メチレンブルー液を入れたのでカビ対策になると思いきや、状況に変わりはありません。
無精卵だからカビが生える、カビを抑えてもダメなものはダメという事ですね😫。
今回も駄目かと諦めかけていましたが!!
なんかいる!!
遂に、孵化したグラミー稚魚を発見!!
\ゴールデンハニードワーフグラミーの孵化に成功/
生まれたては黒っぽい「おたまじゃくし」みたいな感じ。
他にも生まれないかと期待しましたが、この1匹だけでした😫。
これは、大切に育てないといけませんね!
パパグラミーが守っている本水槽の方を見ると・・・
一匹だけ居るじゃありませんか!!
しかも、稚魚水槽よりも育っています。
第5回グラミー産卵結果&成長記録
その後も5日~1週間周期で産卵を迎えますが、稚魚が生まれる事はありませんでした。
そして、本水槽に居たパパグラミーが守っていた稚魚はというと・・行方不明に😭
やっぱり、隔離しないと生還は難しそうです。
専用水槽で稚魚が生まれて1週間が経過しました。
動画を見ると「オタマジャクシ」の状態から、かなり成長している事がわかりますね!
生後4日くらいまでは、ほとんど動かなくて心配だったのですが徐々に泳ぐようになってきました。
稚魚を育てるのに最も重要なのはエサですね。
グラミーの稚魚も凄く小さいので、ブラインシュリンプや人工エサは無理っぽいです。
動画を見ると、水槽内には微生物が泳いでいます。
ゾウリムシ培養液!
グラミー稚魚のお腹を見ると、ぷっくりと膨れているので微生物をシッカリと食べているのだと思います。
ハナビ稚魚用に作った、ゾウリムシミックスが順調に培養されているので、エサに関しては万全の体制です!
このゾウリムシ培養液を1日1回の頻度で1スポイト(3cc程度でしょうか)与えていきます。
ゾウリムシは肉眼で確認できる大きさなので、よ~く見ると食べている姿も観察できると思います!
なので、熱帯魚やメダカの稚魚エサで悩んでいる人におすすめ。
ゾウリムシミックスを与えてみる!ミクロラスボラハナビの産卵2回目!他の人のグラミーの繁殖を記したブログを見ると、エサ問題を解決させないと2週間以内で死んでしまうケースが多いようなので注意が必要みたいです。
特にうちの場合は孵化したのが1匹だけなので、細心の注意を払って育てなくては!
今のところ水質が悪化する要素は少ないですが万全を期して、週1くらいのペースで1/4換水で行こうと思います。
うじゃうじゃとグラミー稚魚が孵化している他の人のブログを見ると、羨ましく思います😅。
でも、パパグラミーの婚姻色が薄れた訳ではありませんし、泡づくりやパトロールに頑張っているので、まだ可能性はあります。
一匹でも生まれてくれて嬉しい!
ゴールデンハニードワーフグラミーは本当に可愛くて面白い熱帯魚です。
まだまだアクアリウム初心者ではありますが、このブログが熱帯魚の飼育や繁殖のヒントになれば嬉しく思います!
熱帯魚の稚魚を育てる為に必要なエサについて
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