生まれたミクロラスボラハナビの稚魚は、生後一週間となりました。
まだ針子と呼ばれる状態ですが、徐々に尾びれが広がっているように思えます。
水換えやエサ問題を解決させながら、順調に成長を遂げてる😊。
稚魚水槽の水換えについて~ミクロラスボラハナビ稚魚の育成記録そんな中、我が家のハナビは第2陣となる卵を産卵!
また生まれました😍!
今回は、第2陣となるミクロラスボラハナビの産卵について。
ミクロラスボラハナビの産卵期間
ミクロラスボラハナビは、少量の卵を複数回に分けて生むようです。
今回も、10個くらいを採卵できました。(前回も10個くらい)
分かりやすいように、時系列で紹介します😆。
- 2月8日お店でハナビを購入
3匹のハナビを購入しました。
どうやら、オス2匹・メス1匹だったようです。
性格も温厚でとても可愛い魚です。
- 4月14日ハナビが卵を産んだ
メス1匹をオス2匹が取り合いながらも、はじめての産卵。
10個程度の採卵に成功し、30cmの稚魚水槽で飼育。
- 4月18日ハナビの卵が孵化
2日程度で孵化すると思っていたのに・・・
なかなか生まれなくて駄目なのかと諦めムードに。
しかし、産卵から4日後に孵化を確認!
- 5月23日ハナビ新たに卵を産む
最初の産卵から9日が経過。
順調に2回目の産卵を迎えました。
- 5月27日2弾の卵が孵化今回も4日程度で孵化を確認。
水草の位置をどうするべきなのか
うちの水槽は、ウィローモスがそれほど茂っていないので、ハナビはマツモに産卵しました。
(1回目の産卵時はマツモを真ん中に集中したのが良かった)
でも、左上にマツモがあれば、もっと簡単に卵が採取できるかも!!
という事で、2回目の産卵時はマツモを左上に移動。
しかし結局、左上のマツモには見向きもせず、右側一番うしろのアマゾンソードに産み付けたのです💦。
第1回の時よりも採卵が困難に
どうやら、ハナビは水槽の下の方で卵を産みたいようです。
稚魚ハナビのエサはどうなったのか?
以前の記事で稚魚のエサに悩んでいるという記事を投稿しました。
ミクロラスボラハナビの稚魚エサについて悩むダメ元で、ブラインシュリンプを与えてみましたが、やはり大きすぎて食べるのは無理のようです。
そうこうしているうちに、ネット通販で注文しておいたゾウリムシが到着!
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顕微鏡で中身を確認してみると、確かにゾウリムシと思われる生物が泳いでいるのを確認できました。
ただ、それほど密度が高くはないようなので、やはり培養は必要ですね。
作り方は付属の説明書に載っていたので安心。
飼育水にゾウリムシ液を混ぜて、エサ用に米のとぎ汁を投入。
4日後くらいに確認すると・・・
良い感じの色になっていました!
早速、顕微鏡で中身を確認してみましょう。
長丸に見えるのがゾウリムシですね~。
白いつぶのような物も全部うごめいています。
これは何だろう?ゾウリムシの赤ちゃん?
よくわかりませんが、とにかく順調に培養できているようです。
オモチャの顕微鏡ですが、意外と役に立ちます。
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この培養したゾウリムシをスポイトで1日2回のペースで与えます。
大きくなってね~😂
ハナビの稚魚のお腹を見ると、ぷっくりと膨らんでいるので、エサはちゃんと食べていると思います。
しばらくはゾウリムシを与え、あと1週間後くらいしたら様子を見ながらブラインシュリンプに挑戦予定!
ミクロラスボラハナビの稚魚にブラインシュリンプを与える
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