前回の記事で、4匹の稚魚グラミーが産まれた報告をしました。
それから約1週間が経過・・・
カナリ成長しましたね~😊。
オタマジャクシ状態から卒業して、針子になっています。
ちょっと尻尾が曲がっている稚魚もいますが😅、お腹を見るとぷっくりしている様子なので、エサは食べているようです。
これなら、網から出しても大丈夫かも??
心配なのは、網の外にいる先輩の稚魚グラミーの存在。
この子は、生後1ヵ月弱くらい。
カナリ順調に成長を遂げていますから、仲良くやっていけるかが心配です😣。
今回は、稚魚グラミーの引っ越しについて。
稚魚グラミー網の外に出る
どうやって稚魚を網の外に出すか考えた結果🤔。
網の位置を下げて自然と出れるようにするのが良いと判断。
さて、4匹のチビ達は先輩と仲よくできるのでしょうか??
網をずらしてみましたが、怖がって中々外にでれません😅。
外では、先輩のチビグラミーが興味深々の模様。
たまに、網の中に様子を見に来たりしていました。
そして、ついに対面!!
どうなるか、心配になってみていると・・
先輩稚魚グラ
ええ~😱
食べようとしている!!!
先輩稚魚グラには、エサにしか見えていないようです。
2週間の成長の差は、私が想像していた以上に大きいようです。
これは全然っ無理!!
とはいえ、今から稚魚を網の中に戻すのも難しいし、どうしようか。
悩んだすえ選んだ選択は、先輩稚魚グラミーを本水槽へと移動させてしまう方法!
稚魚グラミーついにデビュー
本水槽には、パパグラミーとママグラミー。
そして沢山の熱帯魚&エビ達が楽しく暮らしています。
はたして、仲良くやっていけるのか?
稚魚水槽では頂点に君臨していましたチビグラも、本水槽では最も下っ端なので虐められないか心配です。
慎重に水合わせをして、本水槽デビューです。
生き別れになった親子の再会😭。
小さい水槽の中で、感動の対面が実現したわけです!
チビグラ
はたして、パパグラミーは我が子を認識する事はできるのか???
パパグラ
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やっぱり、そうなりますね😅。
子育て真っ最中のパパグラミーは、非常にデリケート。
我が子を認識することも無いようです。
とにかくテリトリーに入ろうとする魚(エビ)が居れば、全力で威嚇して追い払います。
しかし、稚魚とは言えゴールデンハニードワーフグラミーは、泳ぐのが上手な魚です。
器用にエサを食べる姿が見れたので、なんとかやっていけそうです😀。
もう少し慣れれば、ママグラミーと仲良しになるのではと思っています。
こんな風に悩みつつも問題を解決して、魚たちのコミカルな生態を観察できるのが熱帯魚の魅力なんだな~と感じました👍🏼。